自信

ふとこの言葉を思い出した。

「自信」・・・色々な使われ方をする言葉だが、人によってとらえ方は全く違うように思う。

そして、自分が感じるところの「自信」は「自分を信じる」

言葉通りでいいと思う。

自分を信じるという事は、自分を知っていなければ出来ない事なのだ

この数カ月間、自分が求めていたものは「自分を知る事」なのではないかと。

色々な感情、葛藤、呵責・・・

どれも、自分を見つめられない時に起こる現象なのではないかと。

そう考えると、単純で明快な答えが見つかるような気がする。

悩んでいる自分は、自分自身を見失っている状態なのだ。

だから、何も考えない。感情をそのまま放り投げている状態にしてみる。

なかなか出来ない事だが、そういう状態を作り出す事が出来るようになれば、自然と

自信は付いてくるような気がする。

過去への思いや記憶はもちろん大切だけれど、そこに縛り付けられる意味はないのではないか

そう感じる。

だから前を向いて、これから自分が何をしていかなければならないかをきちんと見れる

余裕のような何かを探していきたい。

そこに必ず「何か」が宿っていると思うから。