古き思い出

こう表現していいのだろうか・・・

岩手を離れてからもう少しで2カ月になる。

ふと思う・・・

古い思い出ではないが、自分の中で少しずつ気持ちの「整理」をつけなければならないと思う。


もう戻れない、過去の思い出として。

今までしがらみになっていたものはたくさんあった。

子供達や典子、光太郎の事・・・

でも、自分から身を引いたのだから、現実から目を離してはいけない事も事実として
受け止めねばならないだろう。

昨夜の昌代からのメールを見て、彼女は彼女なりに前に進もうとしている。


どんなに辛くても追いかけてはいけないものだから。


自分が決心した事の整理は、札幌に戻ってきた時に出来ていなければならないはず。

なのに、自分で自分を追い込んでいるだけなのだ。

止まらず、澱まず・・・

何度も言い聞かせてきた言葉だ。

だから、過去の人達と連絡を取るのは止めようと思う。

これからの人生にとって大切な人達を大切にしよう。